第3話 オーロラ
(飛行機の中でいきなりCAさんに怒られ肩身の狭い思いで過ごさなくてはいけなくなった耕陽でしたが)
最初の経由地バンクーバーに着きそこから今度はカルガリーまで移動!またまた乗り換えてイエローナイフと言う町まで行き、そこで一泊する事に、、、、、
空港からホテルに向かう車中で外を見ているとなんやら青白く光った一本のせんが夜空に浮かんでいた。
なんだあれっ?と思いガイドさんに聞いて見ると、なんとそれはオーロラでした。
まさかオーロラが観れるとは、、
その日は非常に綺麗に出ていたらしく。ものすごい神秘的な光をはなっていた。
美しいオーロラに大興奮してるとガイドさんが色々と説明してくれた。
「オーロラには幾つも種類が有るんですが今日のはストレートと言ってただまっすぐに伸びてるだけのものです。他にもダブルと言って二本のラインが並行して走ってるものや、カーテン、これは一番オーソドックスで皆さんがオーロラと聞いてイメージするものです。そしてすごいのはダンスです。これはオーロラのラインがダンスを踊ってるように上下左右に揺れているものです。このダンスはなかなか観れないんです~。」
「へ~っ!」と感心していると、
「ホテルの近所に、世界で一番綺麗にオーロラが観れる場所があるんですが、チェックインしたあと観に行きませんか?」
こんな経験二度と出来ないと思い。「是非お願いします。」と
ではホテル到着後の10分後に出発しましょうと言う事になった。
世界で一番綺麗にオーロラが見れる場所!
興奮仕切った耕陽は防寒するのも忘れ、マイナス30℃の世界に飛び出したのであった。
つづく